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![]() 2018年 7月24-27日視察 |
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今年も行ってきました。 ![]() ![]() 今回は、旭川空港から美瑛町,南富良野町,新得町,黒松内町と視察に伺いました。 今年の北海道は、春先から7月中旬にかけて気温が上がらず 生育がやや遅れているようです。 ![]() 絶好の視察日和となりました。 昨年より取り扱いを始めました南富良野町のレラノカオリ圃場。 順調に生育、受粉も進んでいるようです。 一部雑草に負けている圃場もありました。 新得町の蕎麦の圃場です。 ![]() 播種が一週間遅かったのが下の写真です。 ↓ ↓ ↓ ![]() 今年の北海道はこのような状況が多いようです。 ![]() ![]() THE北海道という風景 南富良野から新得町へと向かう途中、 左が狩勝峠からの広大な景色、どこまでも続く直線道路。 さすが北海道は広い。 ![]() 7月26日札幌から黒松内町へ向かう途中、 昨年も視察に伺いましたニセコ町の羊蹄山をバックにした圃場、 ここも日照不足の影響からか生育が今一つのようです。 ![]() そして、黒松内町アルプスファームへ伺いました。 例年ですとそばの花真っ盛りなのですが、 低温、日照不足の影響は避けられないようでした。 それでも他の圃場に比べると良い方だと思いました。 ![]() 遠目で見ると花盛りで良く見えるのですが、 近くに行く斜面下部と茎は細く枝の色も赤づんおりました。 斜面上部は、比較的順調のようです。 ![]() ![]() 今回は、秋田県羽後町の農業生産法人そば研の皆様も視察に参加致しまた。 左から生産者の須田さん、弊社曳田、そば研の藤原さん、 弊社会長の石森、生産者の斎藤さん皆さんです。 今後のそば栽培に活かしていただければと思います。 ![]() 生育の悪かった約3割程度の圃場は蒔き直しをしていました。 ![]() 「天候だけはどうにもできないよ。 例年に比べると確かに良くはないけど、 ほかの産地の比べればうちはいい方だと思うよ。 土壌をしっかり管理しているから品質は良いと思う。 今後の天候にもよるけど収穫量もそれなりのあると思うよ。」 と落合社長語っておりました。 何とか高品質なそばの実が収穫できる事を祈るばかりです。 |
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