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![]() 平成24年 7月25日〜28日 今年も、早いもので8月を迎えましたね。 そんな中例年通り7月25日〜28日まで北海道に視察に出かけました。 今回は、毎年お伺いしている、深川市一己、黒松内町アルプスファームの他に、 新十津川町、浦臼町、中標津町と新な産地にも伺って来ました。 ![]() JA北空知深川市一已 生産者指定農場 7/25視察 ![]() 一已は大体この辺りです。旭川の近くです。 今年は、旭川空港から産地に向かいました。 ![]() 天候は少し曇り気味でした。でも、雨は少ないようです。 ![]() 播種した後に、適度の雨、その後天候にも恵まれ 例年より枝は太く花付きは良いです。 ![]() 生産者の大塚さん、78歳という高齢にも関わらず、お元気です。 見習わなければいけませんね。 JAピンネ 新十津川町 浦臼町 今年、初めてお伺いした産地です。 JAピンネ変わった名称ですよね。 JA新十津川町、JAしもとっぷ、JAうらうすの3JAが 平成10年2月に合併して誕生しました。 『ピンネ』の名前の由来は、この地区を一望する雄峰『ピンネシリ』です。 この地区では、『牡丹そば』という希少品種の安定供給また、品種維持を目的とし 北海道立農業試験場遺伝資源の原原種を基に 昨年まで北海道が定める基準に準じ、適正な種子の生産を行っています。 本年からは、同内容の取組を当農協、生産者による生産部会の確認にもと 適正な種子の生産を行っております。 来歴の明らかな『牡丹そば』の栽培に生産部会を中心に取組んでいる農協です。 ![]() ![]() 『牡丹そば』原種種子更新用の圃場です。 周りにネットをし他種との交配を防いでいました ![]() JAピンネの山形さん(左から)塚原さん、ホクレンの山本さん。 若い方が率先して取り組んでいるようです。今後に期待できると思います。 ![]() 水田からの転作ではなく畑作の圃場が多いようです。 茎も太く枝の数も多い様に見えました。 黒松内町 アルプスファーム落合農場 7/26,27視察 ![]() 今年も行って来ました。 今回は、札幌からレンタカーで、一般道にて黒松内町へと向かいました。 途中、蝦夷富士羊蹄山の麓、ニセコを抜け約3時間のドライブです。 今回も晴天に恵まれ花盛りです。 ![]()
![]() 少し雨が少ないようですが、生育は順調でした。 『お盆明けに収穫に入るよ』と、落合社長が話していました。 待ち遠しいです。 |
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