北海道多度志周辺の蕎麦播種の状況と 現在の北海道産蕎麦の栽培情報について、レポート致します。 羽田より一路、旭川空港へ。 空港からは車で約1時間で多度志周辺の産地に着きました。 播種したばかりの蕎麦畑をバックに 快晴の空と、蕎麦の緑がよく映えます 生産者の大塚さん(中央右)と、千葉さん(中央左) 澄み切った空気の中、 広大な大地の恵みをたっぷりと吸った蕎麦はスクスクと成長していました。 (6/22現在) 生産者の大塚さんから、 今年新たに導入した「粗選機(そせんき)」の説明を受けました。 この機械の導入によって、乾燥効率が上がり、 より均一で高品質な蕎麦の提供が可能になるとのことでした。 現地を案内して頂いた、JAきたそらちの方々と。 蕎麦の生産する側と、製粉する側（使う側）での屈託のない意見交換が、 夜遅く？まで行われました。 >>7月11日付、北海道の蕎麦栽培状況について<< 記録的な干ばつによる農作物の被害と今年度の収穫見通し ▲石森製粉HOME