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早いところでは、お盆明けから出荷が始まります。
いよいよ新そばの季節になってきました。
出荷産地は9月、10月、11月と南下してきます。
今年もこのまま天候にも恵まれ、最高の品質で収穫されることを祈っています。
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■比布(ぴっぷ)町 |
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この地域は比較的新しい産地です。
化学肥料や農薬を使用しない
自然農法を目指し頑張っていました。
まだ転作後間もないので、
ところどころに湿害があるようです。 |
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■新十津川町 |
蕎麦打ち名人の渡辺清氏が
栽培している畑です。
傾斜があり、水はけもよく
非常に環境が良いようです。
天候にも恵まれ、
生育は順調のようです。 |
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■イチヤン |
こちらも生育は順調でしたが、多少生育にムラがあるようです。
現状では問題ないでしょう。
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■秩父別町 |
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生育は順調。
お盆には収穫が始まり、
お盆明けには出荷が始まるでしょう。 |
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■幌加内町 |
『白い絨毯』とも呼ばれる日本一広い栽培面積を持つ産地。
生育は順調で、一面に咲くそばの花は、じつにすばらしい景色を作りあげていました。
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■士別市(安田農場) |
生育は順調でした。
山を開拓した傾斜地が多く、非常に水はけが良くすばらしい生育状況でした。
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■鷹栖町(安田農場) |
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生育は順調でした。
状況は士別市同様でした。
こちらも日中の温度差があり、
今年の作柄に期待が持てます。 |
(下2枚:韃靼そば畑です) |
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■当麻町(安田農場) |
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生育はほぼ順調でした。
若干の湿害を受けたようですが
まず問題ないでしょう。 |
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■白滝村 |
生育は順調でした。他地域よりやや丈が低いようですが、例年通りといったところ。
旭川周辺と異なり、やや涼しいためにこのようになったのでしょう。
こちらも作柄が楽しみです。
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■斜里町・清里町 |
オホーツク沿岸のこの地域は比較的、播種・収穫共に遅めの地域です。
今年は生育が良く順調な様子。
9月中下旬から収穫に入れるでしょう。こちらも作柄が楽しみです。

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